東京にある江戸川競艇場で開催された「第19回夕刊フジ杯」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、2号艇で出走した田路朋史選手が2コースから差して1着になりました。
田路選手は約6年9ヶ月ぶりの優勝となりました。
5日間シリーズで争われた同シリーズに初日から登場した田路朋史選手は、昨日のシリーズ4日目までの予選を1着3回を含むオール3連対の活躍で突破。
優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は12Rの優勝戦には2号艇で登場。
スタートは.27と控えめのタイミングでしたが、1周1マークで4コースカドからまくって攻めた4号艇麻生慎介選手を止めに行ったインの1号艇渡邉和将選手の空いた内をうまく差してバックで3艇身抜け出しました。
2番手で追う1号艇渡邉和将選手を中々突き放せない2号艇田路朋史選手でしたが、トップはキープ。
1着でゴールしました。
勝った田路朋史選手は、2013年5月に三国競艇場で優勝して以来、約6年9ヶ月ぶりの優勝となりました。