本日の丸亀競艇11Rは、4号艇で出走した西野雄貴選手が1着、5号艇で出走した松尾祭選手が2着になりました。
西尾選手と松尾選手の義兄弟によるワンツーはこれが初めて。
香川県にある丸亀競艇場でこの日開幕した「G1第63回 四国地区選手権競走」。
後半の11R予選に107期の松尾夏海選手の夫の西野雄貴選手が4号艇、兄の松尾祭選手が5号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
ダッシュ3艇が好タイミングでスタートする中、カド4コースからの戦いとなった4号艇西野雄貴選手は、1周1マークでまくって攻めバックで半艇身先頭に立ちました。
2周1マークで粘る5号艇松尾祭選手を振り切った4号艇西野雄貴選手は、一気に後続艇を突き放してトップを快走。
そのまま1着でゴールしました。
2着には惜しくも競り負けた5号艇松尾祭選手が入りました。
西野雄貴選手と松尾祭選手の義兄弟によるワンツー決着は、これがデビューしてから初めてとなります。