出産などのため2017年3月から欠場中だった101期の矢野真梨菜選手が、本日の蒲郡競艇4Rで復帰しました。
約3年ぶりの復帰戦は4着でした。
愛知県にある蒲郡競艇場でこの日開幕した「G3オールレディース 第１０回 夜の女王決定戦」。
2017年3月に三国競艇場で開催されたレースに出場して以来、実戦から遠ざかっていた矢野真梨菜選手が、今シリーズで復帰しました。
復帰戦となったのはシリーズ初日の4R予選。
5号艇で登場した矢野真梨菜選手は、ダッシュ5コースから進入し.21のタイミングでスタートしました。
1周1マークは握りマイ。
これが見事に決まりバックで3号艇松本晶恵選手と2艇による2番手争いの外側となりました。
続く1周2マークも5号艇矢野真梨菜選手は握って旋回。
これも見事に決まりホームで1艇身抜け出して単独2番手となりました。
しかし続く2周1マークで内から迫った6号艇清水沙樹選手をうまくさばけず一気に4番手に後退。
その後は追い上げられず、そのまま4着でゴールしました。
矢野真梨菜選手の3年ぶりの復帰戦は、惜しくも舟券絡みを逃す結果となりました。
