本日の徳山競艇4Rで、レース中に激突した明石正之選手と抹香雄三選手は、この日で2人共に途中帰郷となりました。
明石正之選手と抹香雄三選手は、山口県にある徳山競艇場で昨日4月7日に開幕した「山口新聞社杯争奪戦」に出場。
シリーズ2日目となったこの日の4Rモーニング予選に、明石正之選手が1号艇、抹香雄三選手が4号艇で出走しました。
レースでは、インからの戦いとなった1号艇明石正之選手が1周1マークで逃げて先頭に立ちました。
しかし、1周目のバックストレッチ中間点付近を通過したところで、1艇身後ろを航走していた2号艇國崎良春選手のボートの舳先と1号艇明石正之選手のボートの後方が接触。
1号艇明石正之選手はバランスを崩して転覆しました。
ここに3番手争いをしていた4号艇抹香雄三選手が激突。
1号艇明石正之選手が妨害のため、4号艇抹香雄三選手が転覆のため、それぞれ失格となりました。
その後、明石正之選手と抹香雄三選手は、共に出場を予定していた後半レースを欠場。
負傷のためこの日で途中帰郷しました。