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【競艇】芦屋競艇 優勝戦で1周バックで最後方だった選手が優勝する

競艇

福岡県にある芦屋競艇場で開催中の「BTSオラレ日南開設12周年記念 ニッカン・コム杯」で、優勝戦の1周目バックストレッチで最後方だった3号艇益田啓司選手が優勝しました。

今シリーズは10月21日に開幕。
5日間シリーズで開催され、本日25日がシリーズの最終日となりました。
最終の12Rでは優勝戦を実施。
予選、準優勝戦を勝ち上がった6名が出走して争われました。
レースは、6号艇で出走した西山貴浩選手がコース取りで内に動きを見せ、162/345の3対3の隊形で進入。
3号艇益田啓司選手は、1周1マークで差し狙いますが入らず、バックで最後方となりました。
しかし、1周2マークで先頭争いをしていた2号艇岡村慶太選手がバランスを崩して失速。
複数の後続艇が巻き込まれ、2周目ホームでは3号艇益田啓司選手と5号艇黒野元基選手の2艇による先頭争いとなりました。
続く2周1マークで抜け出した3号艇益田啓司選手がバックで単独先頭に浮上。
そのまま1着でゴールしました。

1周目バックストレッチの最後方から逆転での優勝となりました。

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