本日の丸亀競艇12Rで、6号艇で出走した中村晃朋選手が完全にボートがひっくり返った状態から立て直して完走を果たしました。
中村晃朋選手は、香川県にある丸亀競艇場で2月11日に開幕した「G1第67回 四国地区選手権競走」に出場。
シリーズ最終日となったこの日は12R優勝戦に6号艇で出走しました。
レースは、その6号艇中村晃朋選手がコース取りで内に動きを見せ12465/3の5対1の隊形で進入。
スロー5艇がほぼ揃ったタイミングでスタートする中、単騎のダッシュ戦となった3号艇山田祐也選手だけが半艇身程早いタイミングでスタートしました。
1周1マークに向かっては、好スタートを決めた3号艇山田祐也選手が内に絞っていく展開。
これに抵抗した6号艇中村晃朋選手は、1つ内の4号艇田村隆信選手との間で挟まれ、完全にボートがひっくり返って底面が見えた状態となりました。
しかし、即座にボートは元の向きに復帰。
6号艇中村晃朋選手は航走を再開し、最下位ながら完走を果たしました。