福岡競艇場で開催された「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設34周年記念競走」で、1号艇で出走した近江翔吾選手が1コースから一旦は逃げを決めましたが、その後に転覆するアクシデントがありました。
近江翔吾選手は、2月20日から6日間シリーズで開催された今シリーズに初日から出場。
予選そして昨日のシリーズ5日目の準優勝戦を勝ち上がり優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は、最終の12Rに組まれた優勝戦の1回走り。
絶好枠の1号艇での登場となりました。
レースでは、艇番通りの1コースから進入し、.06の好タイミングでスタート。
1周1マークでしっかりと逃げを決めて、バックで3艇身抜け出し単独先頭に立ちました。
しかし、続く1周2マークでバランスを崩して転覆。
後続艇を巻き込み、妨害のため失格となりました。
なお、レースは4号艇で出走した宮地元輝選手が恵まれで1着となっています。