兵庫県にある尼崎競艇場で開催された「G1尼崎センプルカップ(開設71周年記念)」の優勝戦で、道中で先頭争いをしていた篠崎元志選手が突然エンストするアクシデントがありました。
篠崎元志選手は、3月4日に開幕した今シリーズに初日から出場。
予選そして準優勝戦を勝ち上がり、優出を決めました。
シリーズ最終日となったこの日は12Rに組まれた優勝戦に5号艇で出走。
1周1マークで最内を差して、バックで3号艇島村隆幸選手、4号艇秦英悟選手の3艇による先頭争いの1番内側となりました。
続く1周2マークを先に回ろうとした5号艇篠崎元志選手でしたが、突然エンストして失速。
ターンマークを通り過ぎたところで停止し、エンストのため失格となりました。
篠崎元志選手のエンストは、選手責任の失格となっています。
なお、レースは3号艇島村隆幸選手が抜きで1着となっています。