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【競艇】日本モーターボート競走会 職員の舟券購入事件に声明

競艇

一般財団法人日本モーターボート競走会は、本日、公式サイトで、先月中旬に一部で報じられた江戸川競艇場の職員が舟券を購入していた事件について、声明を発表しました。

一般財団法人日本モーターボート競走会は、本日2024年6月4日に公式サイトのトップページにある「最新情報」を更新。
「競走法違反(舟券の購入)について」の見出しで、PDFファイルを公開しました。
同ファイルでは「当会江戸川支部元特別嘱託の競走法違反(舟券の購入)について」のタイトルで文章を掲載。
冒頭で事件の概要を説明しました。
続けて「競走実施機関である当会は、自らの監督不行き届きにより、事業の根幹となる法令に対する違反行為があったことをお知らせするとともに、本件を厳粛に受け止め、これまで以上に役職員に対するコンプライアンス教育を徹底いたします。」と対応について説明。
今後については「今後は、管理体制の強化を図るなど、再発防止に努めてまいります。」としています。

事件については、5月15日に東京新聞が、ボートレース江戸川で勤務していた職員が在職中に舟券を買ったとして、警視庁が職員をモーターボート競走法違反(舟券購入の禁止)の疑いで近く書類送検することを報じていました。

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