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【競艇】西山貴浩選手 ほぼ宣言通りフライング 冗談が概ね現実になる悲劇

競艇

本日の芦屋競艇4Rで、3号艇で出走した西山貴浩選手がフライングを切りました。
開催前のYouTube番組で発言した冗談が、ほぼ現実のものとなってしまいました。

西山貴浩選手は、福岡県にある芦屋競艇場で8月1日に開幕した「G1読売新聞社杯 全日本王座決定戦 開設72周年記念」に出場。
シリーズの開幕前の7月21日に、同競艇場の公式YouTubeチャンネルで公開された動画に出演しました。
同動画では、90期の石野貴之選手が登場し、ポンコツ会を脱退するというドッキリを企画。
西山貴浩選手は見事に引っかかり、大成功に終わりました。
フライングに関する発言があったのは動画の後半。
ドッキリのネタばらしが終わった後に同シリーズへの意気込みを語る際に、西山貴浩選手は冒頭で「1走目でフライングしてやる!」と発言。
ドッキリにかけられた鬱憤を晴らしました。

その後、西山貴浩選手は予定通り8月1日に開幕した同シリーズに出場。
シリーズ初日の1走目のレースでは正常スタートを決めしました。
しかし、シリーズ4日目となったこの日の4R予選で、3コースから進入し+.03のスリットオーバー。
1走目ではなかったものの、フライングを切ってしまいました。

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