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【競艇】西島義則選手 節間で1回も前付けせずに優出

競艇

イン屋で49期の西島義則選手が、東京にある江戸川競艇場で開催中の「第48回報知新聞社杯」で、節間で1回も前付けせずに優出を果たしました。

今シリーズは、10月17日に開幕し明日の11日まで5日間シリーズで開催。
シリーズ初日が荒天のため1Rで中止順延となったたためレースへの出走がなかった西島義則選手は、シリーズ2日目から登場しました。
初戦となった2日目の6R予選は外枠の5号艇。
それでもコース取りで動きを見せずに艇番通りの5コースから進入しました。
この日の後半レースの12R江戸川選抜は1号艇で出走し1コースから進入。
翌日のシリーズ3日目は9R予選特賞に3号艇で出走し、ここでも動かずに3コースから進入しました。
予選最終日となった本日のシリーズ4日目は、7R予選と11R予選特選の2回走り。
4号艇での出走となった前半レースの7Rで動かず4コースから進入すると、2号艇での出走となった11Rも動かず艇番通りの2コースから進入しました。

西島義則選手は、予選で5走して得点率は8.40。
全体の6位となり、明日のシリーズ最終日の12Rに組まれた優勝戦に6号艇で勝ち上がりました。

西島義則選手が枠番より内のコースに入らずに優出を果たしたのは、2023年1月に当地で開催された「第11回ボートレース研究ファン感謝祭」以来、約1年9ヶ月ぶり。

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