91期の山口剛選手が、この日、自身のSNSに投稿した練習に対する考えが、同僚のボートレーサーの間で大きな反響を呼んでいます。
山口剛選手は、本日2025年10月31日にInstagramのストーリーズを更新。
「トレーニングしてるストーリーあげといてじゃけど」と前置きした上で「特に経験少ない内はプロペラ叩いて作って練習できる日はとにかくボートに乗って練習してボートレースの技術を上げる事に専念した方が圧倒的に早く稼げると思いますよ。」と、若手の内の練習についての考えを投稿しました。
続けてその理由を解説。
「トレーニング、身体諸々の事は若いうちは年齢ボーナスあるんで。ターン・整備・プロペラ技術あっての残り10%あるかないかの感覚です。身体の部分は。」とし、「なので90%無視して10%の部分ばかり頑張っても結果はなかなか出ない気がします。」と、技術面を磨くことの大切さを説明しました。
この投稿に対して複数のトップボートレーサー達がコメント。
92期の毒島誠選手は「めっちゃ共感!結果出したい後輩は剛さんのストーリーズ見れば答えがのってる」と山口剛選手の投稿に共感しました。
また、95期の峰竜太選手は「僕も一言言わせてもらうと、1番大事なのは”継続する力”です。なので苦しんでやる人は続かないし、楽しんでやってる人は当たり前にずっとやっていけるんだと思います。そして楽しめるモチベーションの秘訣は結果が1番です。とにかく結果から目を逸らさずに、努力してるからいいやで終わる人は勝ちへの方程式の組み方を考えることが大事だと思います。」と、若手にさらなるアドバイスを送りました。
山口剛選手の投稿につけらたハッシュタグは「#身近な若手に届け」。
思いは伝わるでしょうか。

