本日の松阪競輪11Rで、小野俊之選手が約9年8ヶ月ぶりにGIIレースで優勝しました。
1着 4番 小野俊之選手
2着 5番 浅井康太選手
3着 3番 松岡貴久選手
(4着以下省略)
開催最終日となった松阪競輪(GII)「被災地支援第27回共同通信社杯秋本番」。
11RS級決勝に勝ち上がった4番小野俊之選手は、九州ライン2車の番手回りとなります。
レースは、7番武田豊樹選手率いる関東ラインが上がってきた中部ラインをさばいて突っ張り先行。
これを8番手から九州ラインが捲くり、最後の直線でその番手から抜け出した4番小野俊之選手が、前を行く5番浅井康太選手をゴール前で捕まえて1着でゴール。
約9年8ヶ月ぶりのGII制覇を成し遂げました。
小野俊之選手がGIIレースで優勝するのは、2002年2月に高松競輪場で行われた「GII 東西王座戦 西王座戦」を制して以来。
GII以上のレースで優勝するのは、2004年に立川競輪場で開催された「競輪グランプリ(GP)」以来となります。