本日の前橋競輪9Rで、福島の山崎芳仁選手がギア倍数を前日の3.93から4.58に上げてレースに出走しました。
いわゆる大ギアを使用する選手が少なかった時代から4倍以上の重いギアを使用し、現在の大ギアブームを作り出した立役者の一人である88期の山崎芳仁選手。
昨日の前橋競輪「全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪」初日11RS級優秀では4倍を切る3.93のギア倍数で出走し少し話題となりましたが、この日の最終日9RS級ワンダーステージでは一転してギア倍数を4.58まで上げて出走しました。
なお、レースではこの変更が功を奏したのか豪快な捲くりで1着となっています。