本日の多摩川競艇12Rで87期の寺本重宣選手が豪快に空を飛ぶシーンがありました。
7月13日に開幕しこの日予選最終日のシリーズ4日目を迎えた多摩川競艇「第48回東京スポーツ賞」。
今節最後の予選となった12R記者選抜戦で神奈川の寺本重宣選手が大飛行を見せました。
出走表通りの6艇立てで行われた同レースに寺本重宣選手は1号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
1号艇寺本重宣選手は1コースから6艇中3番目に早い.24のタイミングでスタートしましたが、1周1マーク手前で2コース進入でトップスタートを決めた2号艇鈴木幸夫選手に外から迫られ少し内側に押し込まれます。
これにより回りしろがなくなった1号艇寺本重宣選手はそのままターンマークに突っ込み、バック側に向かって勢いよく飛び出し飛距離のある大飛行を披露。
転覆することなく見事に着陸しました。
なお、1号艇寺本重宣選手はターンマークの内側を旋回したため失格になりました。
また公傷によりそのまま4日目で帰郷しました。