2011年の平安ステークス(GIII)でダイシンオレンジの2着だったインバルコが、本日の京都競馬4Rでデビュー以来初めて障害競走に出走しました。
平地競走で連対経験がある実績馬の入障初戦に注目が集まりましたが最下位の11着に敗れました。
1着 9番 ニジブルーム
2着 5番 ヤマニンアーマー
3着 3番 バードバーニング
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11着 6番 インバルコ
前述の平安ステークス(GIII)の2着の他、2011年のダイオライト記念(GII)とマーチステークス(GIII)で3着になるなど、平地のダート競走の一線級で活躍したインバルコが、新天地を求め飛び出しました。
2910mの戦いとなったこの日の京都競馬4R障害3歳上未勝利は出走表通りの11頭立てで争われました。
このレースが障害競走初挑戦となった6番インバルコは、高田潤騎手を背に単勝3番人気に支持されました。
レースは小坂忠士騎手騎乗で同1番人気の9番ニジブルームがハナを切って先行。
6番インバルコは後方からの戦いを選択し脚をためますが、最後まで後方に置かれ11着に敗れました。
インバルコの障害競走デビュー戦はシンガリ負けに終わりました。