本日シリーズの最終日を迎えた常滑競艇「中日スポーツ杯争奪2014新春特別競走」は最終の12Rに優勝戦が行われ、5号艇で出走した中山雄太選手が5コースから捲くり差して1着となりデビュー初優勝を達成しました。
中山選手は108期の同期の中で優勝一番乗りとなりました。
2011年5月に彗星のごとく現れ怪物と呼ばれた江崎一雄選手などと同期で同年5月に常滑競艇場でデビューした中山雄太選手。
これまで108期の中でも目立たない存在でしたが、一気に日の目を見る機会が巡ってきました。
2013年12月30日に開幕し年またぎで開催された常滑競艇「中日スポーツ杯争奪2014新春特別競走」は、本日1月5日にシリーズの最終日を迎えました。
同シリーズに初日から出場していた中山雄太選手は、前5日間の予選そして昨日の準優勝戦を勝ち上がり優勝戦に駒を進めました。
中山選手はその優勝戦に5号艇で出走。
艇番通りの5コースダッシュから進入し.15の好スタートを決めると、1周1マークで捲くり差してバックで単独先頭に立ちました。
完全に1艇だけ抜け出した5号艇中山雄太選手はそのままトップを独走。
1着でゴールしデビュー初優勝を達成しました。
108期の同期の中で最初の優勝者となりました。