2011年の関屋記念(GIII)でレインボーペガサスの2着だったエアラフォンが、本日の高知競馬3Rで地方競馬に移籍してから最初のレースに臨み1着となりました。
中央競馬の重賞2着馬の実力はまだまだ健在でした。
ダートの1300m戦で争われたこの日の高知競馬3RC3-15。
昨年12月にJRAの競走馬登録を抹消し高知競馬に移籍してきたエアラフォンが西川敏弘騎手とのコンビで登場しました。
このレースが転厩初戦となった8番エアラフォンは約6ヶ月ぶりの実戦ながら、中央競馬での実績が評価され10頭立ての単勝1番人気に支持されました。
レースは同6番人気に支持された2番ブルーナイルがハナを切って先行。
先団の後方からの戦いとなった8番エアラフォンは、向正面から徐々にポジションを押し上げ4コーナーを2番手で通過しました。
最後の直線では早めに先頭に立った同4番人気の5番ゾネブルムを捕らえて1着でゴール。
転入初戦を勝利で飾りました。