本日の三国競艇2Rで6号艇で出走した中村照美選手がコースに進入してからほぼ動くことなく出遅れ、返還欠場となりました。
この日シリーズの初日を迎えた三国競艇「GIIIオールレディース 三国レディースカップ」。
午前中の2R予選で悲劇が起こりました。
綺麗な雪景色の中行われた同レースは出走表通りの6艇が出走。
中村照美選手は6号艇で登場しました。
レースはその6号艇中村照美選手と5号艇森岡真希選手がスタート展示と同様に内に動きをみせました。
コース取りは内から156/234の3対3の隊形となりました。
ここまではいつも通り特にアクシデントもなくスムーズに進んでいましたが、スタートまで残り10秒を切り、外側の3艇から動き始めた直後、カド受けのスロー3コースに構えていた6号艇中村照美選手に異変。
おそらくエンストしたのか後ろを向き必死にエンジンをかけようとする仕草をみせました。
しかし時計の針は無常にも進行。
他の5艇がスタートを切る中、6号艇中村照美選手はほぼ動くことなく出遅れのため返還欠場となりました。