本日の津競艇8Rで3号艇で出走した浦上拓也選手が執念の突っ込みを見せました。
本日シリーズの初日を迎えた津競艇「津プライドラウンド第6戦男女W優勝戦」。
後半の8R予選でまさに「プライド」をかけたプレーが飛びしました。
後半2つ目の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
浦上拓也選手は3号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
カド受けのスロー3コースからの戦いとなった3号艇浦上拓也選手は.14のタイミングでスタートすると、1周1マークで捲くって攻めバックでは3番手争いの一角となりました。
2周1マークでこの争いに終止符を打った3号艇浦上拓也選手は2周バックで4艇身リードを奪い単独3番手に浮上しました。
しかしこれもつかの間。
続く2周2マークで差し場を失いなんと一気に5番手に後退しました。
逆に4艇身ほどリードを奪われた3号艇浦上拓也選手。
これは終わったかと思われましたが、続く3周1マークで内から強烈な突っ込み。
執念の走りで3番手を航走していた5号艇山口裕二選手を失速させました。
これで再び3番手争いの一角に浮上しました。
しかし接触したときにトラブルが発生したのか、ここからスピードが上がらず3号艇浦上拓也選手は5着に敗れています。