本日の伊東温泉競輪4Rで3番車で出走した横田政直選手が最終周回2コーナー付近までかけ始めず流すシーンがありました。
ナイター競走で争われている伊東温泉競輪(FII)「ミカリンナイトレース」。
シリーズ2日目を迎えたこの日の4RA級チャレンジ準決勝は超スローな戦いとなりました。
本日2つ目のチャレンジの準決勝となった同レースは出走表通りの7選手が出走。
関東ライン4車の先頭を任された横田政直選手は3番車で登場しました。
レースはその3番横田政直選手が青板周回2センター付近から仕掛けて前に出ました。
この時、前を取っていた南関東ライン3車の先頭を任された2番関口泰明選手が3番手の内で粘りました。
2分戦で相手のラインが内に包まれるというこれ以上ない絶好の展開となった3番横田政直選手はここからスローダウン。
何度も後ろを見ながらマイペースでジャンを通過。
残り1周のホームを通過してもまだまだペースを上げずにサイクリング状態が続きました。
最終周回2コーナー付近で南関東ライン3番手の7番野井正紀選手が痺れを切らして捲くってきたのを確認して、3番横田政直選手もようやくペースアップ。
33バンクとしては、かなり遅い仕掛けの戦いとなりました。