本日の三国競艇6Rは3号艇宮内直哉選手と6号艇堤昇選手が2着で同着となりました。
この日開幕した三国競艇「日本財団会長賞 第41回九頭龍賞」。
中盤の6Rでデッドヒートが繰り広げられました。
予選競走となった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースは6号艇堤昇選手が内に動きを見せ1236/45の4対2の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇渡修平選手が.09の好タイミングでスタートし1周1マークを先に回ってバックで抜け出して単独先頭に立ちました。
続く2番手争いは大混戦。
内から6号艇堤昇選手と2号艇前田光昭選手と3号艇宮内直哉選手の3選手の争いとなりました。
しかし1周2マークで好旋回から3号艇宮内直哉選手が単独2番手に浮上。
あっさり決着を付けたかに見えましたが、勝負はまだ終わっていませんでした。
後続に4~5艇身ほどリードを奪い単独2番手を航走していた3号艇宮内直哉選手でしたが、最終ターンマークで3番手を航走していた6号艇堤昇選手が内から急接近。
3号艇宮内直哉選手が少し流れたところを逃さず最後は2艇の激しい2番手争いとなりました。
ゴールはほぼ同体で通過。
判定の結果、3号艇宮内直哉選手と6号艇堤昇選手が2着同着となりました。