芦屋競艇場で開催された「九スポ杯争奪オール九州選抜戦」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ3号艇で出走した長尾京志郎選手が4コースからの捲くりで1着。
初優出初優勝を達成しました。
8月13日から18日まで6日間シリーズで争われた芦屋競艇「九スポ杯争奪オール九州選抜戦」。
107期の長尾京志郎選手がデビュー以来最高の瞬間を迎えました。
同シリーズに初日から出場した長尾京志郎選手は4日目までの予選を1着1本、2着4本、3着1本、4着1本の準パーフェクト3連対で通過。
昨日シリーズ5日目の1走目の一般戦こそ6着に敗れたものの、続く準優勝戦では1着となり優勝戦に駒を進めました。
そして本日シリーズ最終日の優勝戦には3号艇で登場しました。
レースは5号艇石川真二選手が内に動いて15/2346の2対4の隊形で進入。
4コースダッシュからの戦いとなった3号艇長尾京志郎選手は.03の好タイミングでスタートし1周1マークで捲くって攻めバックで一気に突き抜けて単独先頭に立ちました。
後はそのままトップを独走し1着でゴールしました。
勝った長尾京志郎選手はこれがデビュー初優出で初優勝となりました。