本日の芦屋競艇7Rで、1号艇竹井奈美選手がゴールとほぼ同時に落水するアクシデントがありました。
昨年の準地元スター候補選手から2013年は若松競艇場の地元スター候補選手に選出され、艇界関係者からも活躍が期待されている104期の竹井奈美選手に、正月早々災難が起こりました。
6日間シリーズの4日目となった芦屋競艇「日刊スポーツ杯争奪第43回福岡県内選手権大会」の中盤7R予選に登場した1号艇竹井奈美選手は、スタート展示同様に枠を主張し艇番通りのイン1コースから進入。
1周1マークで捲くられ道中は3番手を航走していましたが、3周1マークで少し振り込み後続を航走していた3号艇岡崎恭裕選手と4号艇國崎良春選手の2艇に内から並びかけられ、3番手は三つ巴の大混戦となります。
3艇の一番外となった1号艇竹井奈美選手は、続く3周2マークで思い切って握って旋回すると、ホーム側の消波装置ギリギリのところを通ってゴールラインを通過。
しかし、それとほぼ同時にセンターポール向かいにある消波装置と大時計付近に激突し、大きな衝撃音と共に落水してしまいました。
なお、竹井奈美選手のゴールは認められ4着となっています。