本日の常滑競艇1Rで5号艇で出走した澤田尚也選手が1周バックストレッチで4番手となりましたが、大逆転して1着となりました。
安定板を使用し2周に短縮して争われたこの日の常滑競艇「ニッカン・コム杯」の1R予選。
昨年11月にデビューしたばかりのルーキー澤田尚也選手が脅威の走りを見せました。
スタート展示と同様に外に出た5号艇澤田尚也選手は大外6コースから進入。
.35のタイミングでスタートし1周1マークで差してバックで4番手となりました。
続く1周2マークで最内を回った5号艇澤田尚也選手は一気に3艇並走の2番手争いに浮上。
さらに2周1マークで3号艇寺本武司選手と4号艇上野秀和選手をさばいて5号艇澤田尚也選手が単独2番手となります。
しかしトップを走る1号艇酒井陽祐選手との差は5艇身。
猛追撃もここまでかと思われましたが勝負はまだ終わっていませんでした。
最終ターンマークで5号艇澤田尚也選手が渾身の差し。
これが見事に届いてホームで2艇並走の先頭争いとなると、ゴールでわずかに5号艇澤田尚也選手が先着。
5号艇澤田尚也選手が1周バックストレッチの4番手から大逆転で1着となりました。