愛知県にある蒲郡競艇場で開催中の「蒲郡市観光協会会長杯争奪 蒲郡あじさい特別競走」は本日シリーズの5日目が行われ、後半の9Rから11Rまでの3レースで準優勝戦が行われました。
1つ目の準優勝戦となった9Rでは5号艇で出走した吉田裕平選手が2着。
デビュー初優出を決めました。
6月15日から20日まで6日間シリーズで争われる蒲郡競艇「蒲郡市観光協会会長杯争奪 蒲郡あじさい特別競走」。
昨年惜しまれつつも引退した65期の吉田徳夫元選手の息子で117期の吉田裕平選手が地元水面でまた一歩父に近づきました。
4日目までの予選を7戦1勝、2着2回の成績で辛くも突破した吉田裕平選手はシリーズ5日目となったこの日の9R準優勝戦に5号艇で登場。
艇番通りのダッシュ5コースから進入し.12と他艇よりはわずかに遅れたタイミングでスタートしましたが、1周1マークで豪快な捲くり差し。
インの1号艇坂元浩仁選手には遅れを取ったものの、ズバッと差し込んでバックで2番手となりました。
続く1周2マークで後続艇とのリードを広げた5号艇吉田裕平選手はポジションをキープ。
そのまま2着でゴールしました。
吉田裕平選手はこれがデビュー初優出となりました。
