本日の常滑競艇12Rで2号艇で出走した平本真之選手が1周1マークで振り込んで失速しながらも差して1着となりました。
愛知県にある常滑競艇場で開催されている「G3中日新聞・中日スポーツ第32回中日カップ」は本日シリーズの最終日を迎えました。
シリーズを締めくくる一戦となった12R優勝戦に平本真之選手は2号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのスロー2コースから進入し.12の好タイミングでスタートしました。
しかし1周1マークで自ら振り込んで失速。
完全にこのレースは終わったかと思われましたがすぐに体勢を立て直した2号艇平本真之選手はブイ際を差して回ると、1号艇杉山正樹選手が捲くって攻めた3号艇重成一人選手を牽制して少し流れたこともあり、バックでは1号艇杉山正樹選手と2号艇平本真之選手の2艇による先頭争いとなりました。
続く1周2マークで粘る1号艇杉山正樹選手を振り切った2号艇平本真之選手はトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
1周1マークでアクシデントがあった平本真之選手でしたが見事に勝利を挙げ、今年初めての優勝を手にしました。