福岡県福岡市にある福岡競艇場で開催中の「日本財団会長杯」は本日シリーズの3日目を迎えました。
昨日の2日目にデビュー初勝利を上げたばかりの戸敷晃美選手が2R予選に2号艇で登場しまたもや1着となりました。
戸敷選手は2日連続の勝利でデビュー通算2勝目を上げました。
昨日のシリーズ2日目の1R予選で1着となり、デビューから約2年3ヶ月で悲願の初勝利を上げた戸敷晃美選手。
水神祭の興奮覚めやらぬ中、行われたこの日の2R予選に2号艇で登場しました。
レースではスタート展示と同様に6号艇山本隆幸選手が内に動きを見せましたが、2号艇戸敷晃美選手も枠を主張し艇番通りのスロー2コースから進入。
.01のトップタイミングでスタートし1周1マークで握って攻め、バックでは1号艇川尻泰輔選手との2艇による先頭争いとなりました。
大勢不利な外側となった2号艇戸敷晃美選手でしたが続く1周2マークでも握って旋回。
これが見事に決まりA級レーサーの1号艇川尻泰輔選手を置き去りにしホームで5艇身抜け出しました。
後はそのままトップを航走し1着でゴール。
勝った戸敷晃美選手は、昨日のデビュー初勝利に続く2日連続の勝利で通算2勝目を上げました。