山口県にある徳山競艇場で開催された「マクール杯争奪 男女Ｗ優勝戦」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは女子の部の優勝戦が行われ3号艇で出走した中里優子選手が1着となりました。
夫で69期の中里昌志選手の誕生日に見事に通算6回目の優勝を果たしました。
6日間シリーズで争われた同シリーズに初日から出場した中里優子選手は4日目までの予選を突破し、昨日5日目の準優勝戦でも2着になり優出を決めました。
シリーズ最終日の12R優勝戦には3号艇で登場。
カド受けのスロー3コースから.08の好タイミングでスタートし1周1マークで握って攻めましたがわずかに届かず、バックでは3番手付近の外側となりました。
しかし続く1周2マークで最内を差して1号艇長嶋万記選手と5号艇海野ゆかり選手と先頭争いに加わると、続く2周1マークで抜け出して2艇身リード。
そのまま1着でゴールしました。
勝った中里優子選手はこれが2016年5月に当地で優勝して以来、約2年10ヶ月ぶり、通算6回目の優勝。
今日3月31日が50回目の誕生日となった夫の中里昌志選手に最高のバースデープレゼントを贈りました。
