昨日2011年3月31日で廃止となった大津びわこ競輪の「チャリロト」のキャリーオーバーについて、実質的に最終日となった2011年3月11日の「チャリロト」の１つ外しを的中として払い戻すこととなったようです。
大津びわこ競輪のチャリロトは、本場開催の最終日となる2011年3月13日まで実施予定でしたが、地震の影響により本場開催が3月11日を最後に打ち切り。
同競輪場のチャリロトについても11日が最後の発売となり、この11日の発売で的中がなかったためキャリーオーバーが39,381,900円発生していました。
最後のキャリーオーバーについて、同年1月の発表では最終開催日の3月13日に的中者がいなかった場合、1つ外れを的中として取り扱うこととなっていました。
しかし、最終開催日が3月11日となったことで、4000万円近くのキャリーオーバーの行き先が注目されていました。
1つ外れで的中となったのは7口で、1口当たりの払い戻しは外し方の違いにより393万8230円もしくは787万6320円となりました。
払戻金はレース終了から21日たった本日4月1日に振り込まれたようです。
なお、「チャリロト5」と「チャリロト・セレクト」でも同様の措置が取られ、チャリロト5では3口の的中者が登場し、1口当たりの払戻金は外し方の違いにより2410円もしくは4760円に、チャリロト・セレクトは1つ外れでも的中者がいなかったため、36,750円のキャリーオーバーが大津市の収入となりました。
