昨年、2度目の騎手免許を取得し一部で注目を集めた大井競馬の小平健二騎手が、本日の大井競馬1Rで再デビュー後、初めての勝利を挙げました。
1着 10番 ラスカルステルス 小平健二騎手
2着 8番 ハイブリッジエース 和田譲治騎手
3着 1番 パワフルドリーム 有年淳騎手
(4着以下省略)
2001年のデビューから2007年までホッカイドウ競馬で通算1084戦30勝の成績を収め、その後、騎手免許を返上し一旦は引退しましたが、2011年に再び騎手免許を取得し現役復帰していた大井競馬の小平健二騎手。
2度目のデビューということで新人ながら負担重量の軽減も適用されず、厳しい戦いが続いていましたが、この日の大井競馬1R3歳でついにその時がきました。
2頭が取り消して12頭立てとなった同レースで、単勝6番人気に支持された小平健二騎手騎乗の10番ラスカルステルスは、道中、中団に位置を取ると、最後の直線で中から伸びて1着でゴール。
再デビュー後、初めての勝利を挙げました。
小平健二騎手の1着は、ホッカイドウ競馬時代の2007年6月12日旭川競馬4RD3-2組をオオカリベボーイで勝って以来、約4年9ヶ月ぶりでした。
