本日の若松競艇2Rと8Rの2回走りとなった松井繁選手が、両レース共に6コースから進入しました。
予選最終日のシリーズ4日目となった若松競艇「GI全日本覇者決定戦 開設60周年記念競走」。
初日のドリーム戦に1号艇で登場しながら4着に敗れ、その後、3着3本で昨日の開催3日目が終了した時点で得点率6.25の17位となっており予選突破に向けて大敗が許されない状態の松井繁選手が、予想外のコース取りとなりました。
この日、1走目の2R予選に4号艇で登場した松井繁選手は、スタート展示では枠番通りの4コースから進入していましたが、本番レースではピット離れで遅れ大外6コースから進入。
続く、この日2走目の8R予選には5号艇で登場し、スタート展示ではこちらも枠番通りの5コースを主張していましたが、本番レースでは前付けした4号艇大嶋一也選手に続いて一旦スローで艇をスタート方向に向けたものの、回り直してまたもや大外6コースから進入。
2回走りで2レース共に6コースから戦うことになりました。
なお、レースでは、前半2Rが3着、後半8Rが2着に入り、見事に予選を突破し、明日5日目の準優勝戦に駒を進めています。