福井県にある福井競輪場で開催された「GII共同通信社杯」は本日シリーズの最終日を迎え、最終の11Rで決勝戦が行われました。
このレースで深谷知広選手が勝った長塚智広選手に続いて2着に入り、特別競輪3開催連続準優勝を達成しました。
1着 3番 長塚智広選手
2着 2番 深谷知広選手
3着 7番 岡田征陽選手
(4着以下省略)
昨年末のグランプリでは8着に敗れたものの、今年も最上位のS級S班に格付けされ圧倒的な強さで1着を量産し続けている96期の深谷知広選手が、26日から開催された福井競輪(GII)「共同通信社杯」でもその強さを見せ付けました。
初日の一次予選こそ6着に敗れたものの、2日目の二次予選、3日目の準決勝できっちり1着になり最終日のファイナルに勝ち上がった2番深谷知広選手は、出走表通りの9車立てで行われた11RS級決勝で岡山の4番三宅達也選手を引き連れライン2車の先頭での戦いとなりました。
レースでは最終周回バックでうまく中団の4番手を確保すると、最近お気に入りの戦法である2センター付近からの捲くり追い込みで前に迫りますが、ゴール前でわずかに届かず2着でゴール。
惜しくも準優勝となりました。
深谷選手の特別競輪準優勝は、平原康多選手が優勝した2月の松山競輪(GI)「読売新聞社杯全日本選抜競輪」、村上義弘選手が優勝した3月の立川競輪(GI)「日本選手権競輪」に続いて3開催連続。
2013年の特別競輪ではオール準優勝を継続しています。
