本日の宮島競艇12Rで5号艇山崎裕司選手がレース中にボートの上に立ち上がり落水する場面がありました。
1着 2号艇 辻栄蔵選手
2着 3号艇 山下和彦選手
3着 6号艇 吉原聖人選手
妨 1号艇 前本泰和選手
転 4号艇 池本輝明選手
落 5号艇 山崎裕司選手
7日間シリーズの4日目となった宮島競艇「第42回サンケイスポーツ若葉賞」の12Rサンスポ特選で、90期の山崎裕司選手が間一髪のところで難を逃れました。
この日最後の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が登場し、枠なり3対3の隊形で進入。
ほぼ揃ったスタートから1周1マークで差した2号艇辻栄蔵選手、1コースから残した1号艇前本泰和選手、5コースから1周1マークで捲くり差した5号艇山崎裕司選手の3艇がバックで先頭に並び、レースは手に汗握る大混戦となりました。
しかし、続く1周2マークで1号艇前本泰和選手が振り込み、ここに5号艇山崎裕司選手が突っ込み失速するアクシデントが発生。
このときに、6番手を航走していた4号艇池本輝明選手が5号艇山崎裕司選手に激突しそうになりましたが、これをいち早く察知した5号艇山崎裕司選手はボートの後方に立ち上がりさらりと交わしました。
しかし、立ち上がった勢いが良過ぎたのか落水してしまいました。
山崎裕司選手はそのまま落水失格となりましたが、選手責任外の失格(S0)となっています。