本日の福岡競艇12Rは出走した6艇中4艇が失格になりました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 2 | 伊藤宏 | 差し |
2着 | 6 | 坪内実 | |
転 | 1 | 渡辺浩司 | |
妨 | 3 | 野添貴裕 | |
落 | 4 | 森貴洋 | |
不 | 5 | 村上功祐 |
シリーズ5日目となったこの日の福岡競艇「3都市対抗戦 第7回ペラ坊ショップ杯」の最終12R準優勝戦で大アクシデントが発生しました。
明日の優勝戦進出をかけた一戦となった同レースは、昨日までの予選を勝ち上がった6選手が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コーススタートの1号艇渡辺浩司選手が1周1マークを先に回って逃走体勢を築こうとしますが、スロー2コーススタートの2号艇伊藤宏選手が渾身の差しを入れてバックでは2艇のトップ争いとなりました。
続く1周2マークで外の1号艇渡辺浩司選手は内の2号艇伊藤宏選手を先に回して差しを狙いましたが、3番手を航走していた3号艇野添貴裕選手がものすごい勢いで突っ込み2艇が接触。
ともに失速すると、後続の4号艇森貴洋選手と5号艇村上功祐選手もこれに巻き込まれ4艇が絡む事故となりました。
この結果1号艇渡辺浩司選手が転覆のため、3号艇野添貴裕選手が妨害のため、4号艇森貴洋選手が落水のためそのまま失格となりました。
また、5号艇村上功祐選手は航走を再開させたものの不完走のため失格となり4艇が失格となる大事故となりました。