【競艇】津競艇9R1周バック5番手の桐生順平選手1着

本日の津競艇9Rは、1周目バックストレッチで5番手だった2号艇桐生順平選手が大逆転で1着となりました。

SGの舞台で桐生順平選手が大逆転劇を演じました。

昨日11月19日に開幕した津競艇「SG第16回チャレンジカップ」はこの日シリーズの2日目を迎えました。
初日の2走を3着2本でまとめた桐生順平選手は9R予選に2号艇で登場しました。

出走表通りの6艇立てで争われた同レースは、スタート展示とは5コースと6コースが入れ代わって123/465の3対3の隊形で進入。
艇番通りの2コーススローからの戦いとなった2号艇桐生順平選手は、スタートでやや後手を踏むと1周1マークでも引き波にはまりバックで5番手となりました。
しかし、続く1周2マークで内から伸びて3番手争いの一角に浮上。
2周2マークでは粘る3号艇赤岩善生選手をさばいて、さらに前を行く4号艇瓜生正義選手に内から並びかけ2番手争いの一角となりました。
そして、続く3周1マークで内でしっかりとターンを決めバックで半艇身リードを奪うと、最終ターンマークでは好旋回から先頭の1号艇林美憲選手に内から詰め寄り逆転。
1周バックの5番手から脅威の追い上げで1着になりました。