11月17日に開幕した唐津競艇「BPみやき開設4周年記念」は本日シリーズの最終日を迎えました。
今節をもって現役を引退する40期の西和則選手が優出を果たし注目を集めた12R優勝戦は、1号艇大神康司選手が1コースからの抜きで1着となりました。
このレースが引退レースとなった西和則選手は最下位の6着に敗れました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
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1着 | 1 | 大神康司 | 抜き |
2着 | 5 | 林祐介 | |
3着 | 4 | 野添貴裕 | |
4着 | 2 | 中尾誠 | |
5着 | 6 | 重富伸也 | |
6着 | 3 | 西和則 |
西和則選手のラストランに最高の舞台が用意されました。
11月17日から21日まで5日間シリーズで争われた唐津競艇「BPみやき開設4周年記念」に初日から出場していた西和則選手は、3日目までの予選を1着2本、2着2本の好成績で突破。
昨日4日目の準優勝戦でも抜きで1着となり優出を決めました。
迎えた本日の優勝戦では艇番通りの3コースから進入。
.19のタイミングでスタートし1周1マークで差しを狙いますが、入らずバックで最後方に置かれました。
そこから追い上げられずそのまま6着でゴールしました。
現役最後のレースが優勝戦となった西和則選手。
有終の美は飾れませんでしたが、記憶に残る一戦となりました。