102期の飯塚朋子選手が本日の奈良競輪5Rで1着になりプロ初勝利を挙げました。
2012年7月にデビューして以来これまで1度も1着がなかった大阪の飯塚朋子選手がついにその時を迎えました。
5月9日に開幕しこの日シリーズの最終日を迎えた奈良競輪(FII)「日本トーター賞争奪戦」。
中盤の5RA級ガールズ一般は決勝進出を惜しくも逃した7選手によって争われました。
レースはジャンから2番野口諭実可選手と7番猪頭香緒里選手の2選手がお互い譲らず先行争い。
ここにホームから6番青木美優選手も外から加わり激しい主導権争いとなりました。
これを後ろで見ていた5番飯塚朋子選手は、最終周回2コーナー付近から仕掛けて最後の直線で抜け出し1着でゴール。
見事に勝利を挙げました。
勝った飯塚選手はデビューから約1年10ヶ月で念願のプロ初勝利となりました。