本日の桐生競艇9Rに5号艇で出走した柴田光選手が不意をついてインを取り1コースから進入しました。
1月2日に初日を迎えこの日シリーズの5日目となった桐生競艇「第48回スポーツニッポン杯・第43回群馬ダービー」。
後半の9R準優勝戦はまさかの進入となりました。
本日1つ目の準優勝戦となった同レースは昨日4日目までの予選を勝ち上がった6選手が出走した争われました。
レースはピットアウトで1号艇金子拓矢選手が立ち遅れて外に出されてしまいました。
しかしこのレースは準優勝戦。
人気を集めながら無様な姿は見せられないと1号艇金子拓矢選手は外からグルっと回ってイン取りに動き早々と艇をスタートライン方向に向けました。
この動きに反応する選手もおらず、結局はスタート展示と同様に枠なり進入かと思われましたが、5コース進入になりそうだった5号艇柴田光選手が1号艇金子拓矢選手が150m見通し線に達する直前に内側に入り1コースを奪取。
そのまま5号艇柴田光選手が1コース、1号艇金子拓矢選手が2コースからの戦いとなりました。
なお、レースはインから進入した5号艇柴田光選手が逃げて1着となっています。