デビューから180連敗中だった112期の石井孝之選手が本日の桐生競艇2Rで1着になりプロ初勝利を挙げました。
1月21日に開幕しこの日シリーズの最終日を迎えた桐生競艇「第17回日本財団会長杯」。
前半の2R一般で地元の石井孝之選手が最高の走りを見せました。
本日2つ目の一般戦となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
本日からの追加斡旋での出走となった石井孝之選手は6号艇で登場しました。
レースはスタート展示と同様に5号艇伏見俊介選手が外に出て123/465の3対3の隊形で進入しました。
5コースダッシュからの戦いとなった6号艇石井孝之選手は.09のトップタイミングでスタート。
1周1マークで内の4艇を一気に捲くってバックで単独先頭に立ちました。
後はそのままトップを守り1着でゴールしました。
勝った石井孝之選手は2013年5月に桐生競艇場でデビューしてから約1年8ヶ月。
181走目にして水神祭となるデビュー初勝利を挙げました。