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【競艇】唐津競艇9Rトップ独走の上野真之介選手 事故艇の内側を航走し失格

競艇

本日の唐津競艇9Rで途中まで先頭を航走していた1号艇上野真之介選手が、3周2マークで事故艇の内側を旋回し航走指示違反のため失格になりました。

この日6日間シリーズの初日を迎えた唐津競艇「GI 第61回九州地区選手権」。
終盤の9R予選で思わぬハプニングが起こりました。

後半3つ目の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇上野真之介選手は.10のトップスタートを決め、1周1マークを先に回ってバックで単独先頭に立ちました。
2番手には3コースから捲くった3号艇篠崎仁志選手と4コースカドから差した4号艇白水勝也選手が追走する展開となりました。
続く1周2マークは先頭の1号艇上野真之介選手は難なくクリア。
しかし2番手争いの内側にいた4号艇白水勝也選手が振り込んで転覆するアクシデントが発生しました。
レスキュー艇が出動し2周1マークは全艇が事故艇の外側を旋回。
3周2マークも同様に旋回するかと思われましたが、先頭を航走していた1号艇上野真之介選手が事故艇の内側を旋回。
そのままゴール線を通過したものの、航走指示違反のため失格となりました。
レースは2番手以降が繰り上がり確定しています。

なお、失格となった上野真之介選手はこの日で即日帰郷となりました。

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