下関競艇場の「ヴィーナスS第11戦日本スポーツエージェントカップ」は本日シリーズの最終日を迎え、最終の12Rで優勝戦が行われました。
初優勝をめざす藤原菜希選手は1周バックストレッチで先頭に立ちましたがフライング。
夢の初優勝とはなりませんでした。
1月23日から28日まで6日間シリーズで争われた下関競艇「ヴィーナスS第11戦日本スポーツエージェントカップ」に藤原菜希選手は初日から出場。
4日目前半までの予選で3勝を上げ勝ち上がりを決めました。
1号艇での出走となった5日目の準優勝戦はきっちりインから逃げて1着。
優勝戦進出を決めました。
最終日の優勝戦には3号艇で登場。
艇番通りのカド受けのスロー3コースから進入しトップタイミングでスタートすると、1周1マークで捲くり差してバックで2艇身抜け出しました。
デビュー以来1度も優勝がない藤原菜希選手にとってついに念願の初優勝かと思われましたが、無常にも.02のスリットオーバー。
フライングのため返還欠場となりました。
通算5回目の優勝戦となった藤原菜希選手でしたが、初優勝はまたもやお預けとなりました。