デビューから290連敗中だった117期の深見亜由美選手が本日の常滑競艇6Rに5号艇で出走し1着になりました。
深見選手はこれがプロ初勝利となりました。
愛知県にある常滑競艇場で26日に開幕した「スポーツ報知杯争奪第8回ビクトリーカップ」は本日シリーズの最終日を迎えました。
前半最後のレースとなった6R一般は出走表通りの6艇が出走。
水神祭に向けての戦いが続いている深見亜由美選手は5号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのダッシュ5コースから進入。
.34とスタートは遅めでしたが、カドから好スタートを決め展開を作った4号艇横家翔一選手にのって1周1マークで渾身の捲くり差し。
これが綺麗に入り5号艇深見亜由美選手がバックで1艇身抜け出しました。
続く1周2マークでリードを広げ磐石の体制を築いた5号艇深見亜由美選手はトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
2015年11月に蒲郡競艇場でデビューしてから約2年2ヶ月。
深見亜由美選手が念願の初勝利を上げました。