出場条件の1つに年齢が満48歳以上という項目がある名人戦に、38歳の高橋淳美選手が出場しました。
滋賀県にあるびわこ競艇場でこの日開幕し、21日まで6日間シリーズで争われる「GI第14回名人戦競走」に激震が走りました。
今年2月に発表された同シリーズの出場選手の中に選出順位25位で名を連ね、昨年に続き2年連続2回目の名人戦出場となった大阪の高橋淳美選手は、本日の午前中に行われた開会式にどうどうとした姿で登場。
選手紹介、昨年の優勝杯の返還に続いて行われた選手宣誓では、全選手を代表してあいさつをする大役を任されました。
しかし、そのあいさつの最後に自身の名前を読み上げる際に「選手代表 永遠の38歳・高橋淳美」と言い切りました。
名人戦の出場条件である満48歳以上を大きく下回る年齢で一部ファンを驚かせました。
競艇の公式プロフィールでは高橋淳美選手は、昭和38年5月25日生まれで現在49歳となっていますが、真相は闇の中です。