本日シリーズの4日目を迎えた大村競艇「スポーツニッポン杯」は、後半の3レースで準優勝戦が行われました。
今節初日に約2年3ヶ月ぶりに実戦復帰した86期の中村亮太選手も2つ目の11Rに6号艇で出走しました。
結果は見事に2着。
復帰節でいきなり優出を決めました。
5月17日から21日まで5日間シリーズで争われる大村競艇「スポーツニッポン杯」で、中村亮太選手がためにためた鬱憤を発散させています。
昨日のシリーズ3日目までの予選を勝ち上がった中村亮太選手は本日4日目の11R準優勝戦に6号艇で登場。
艇番通りの大外6コースからの戦いでしたが、1周1マークで目の覚めるような捲くり差しを決めバックで3番手となりました。
さらに内から艇を伸ばした6号艇中村亮太選手は続く1周2マークで前を行く5号艇榎幸司選手にせまりホームで半艇身ほどリードを奪いました。
そして2周1マークで粘る5号艇榎幸司選手をさばいて単独2番手に浮上。
そのまま2着でゴールし、明日の最終日の優勝戦に駒を進めました。