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【競艇】唐津競艇12R峰竜太選手がミラクルターンで逆転1着

競艇

本日の唐津競艇12Rは1号艇で出走した峰竜太選手が道中の好旋回から逆転し1着になりました。

6日間シリーズの最終日を迎えた唐津競艇「GI全日本王者決定戦 開設62周年記念」。
最終の12Rドリーム戦で地元のエース峰竜太選手が意地を見せました。

本日最後の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
峰竜太選手は1号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなかったものの3号艇今垣光太郎選手が引いて枠なり2対4の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇峰竜太選手はスタートでやや遅れてスリットを通過。
1周1マークは先に回りましたが、バックで4コースから捲くり差した4号艇茅原悠紀選手に内から並びかけられ、さらに2号艇原田幸哉選手に内から迫られる厳しい展開となりました。
しかしここから本領を発揮。
続く1周2マークで先に回った2号艇原田幸哉選手と差した4号艇茅原悠紀選手の間を捲くり差し。
まさにここしかない絶妙の旋回で一気に単独先頭に浮上しました。
続く2周1マークで1艇身差で粘っていた2号艇原田幸哉選手を突き放すと、後はそのままトップを航走し1着でゴール。
地元の周年で執念を見せました。

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