常滑競艇場で開催される「あじさい賞」は本日シリーズの初日を迎えました。
オープニングレースとなった1Rには長期欠場中だった42期の久間繁選手が出走。
実に約2年10ヶ月ぶりの実戦となりました。
6月11日から14日まで4日間の短期決戦で争われる常滑競艇「あじさい賞」。
1R予選にあの男が登場しました。
今シリーズ最初の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
久しぶりの実戦で6号艇での出走となった久間繁選手は、好ピット離れからアウト屋の5号艇阿波勝哉選手を抑えて6コースを奪取。
そのまま艇番通りの大外6コースから進入し.27のタイミングでスタートしました。
1周1マークでは握って攻めますが、大きくターンマークを外しバックでは最後方となりました。
道中は変わらず6番手を航走。
このまま最下位に終わるかと思われましたが、最終ターンマークで前を行く5号艇阿波勝哉選手がもたついた所を逃さず5番手に浮上。
5着でゴールしました。
2013年8月2日の常滑競艇以来、約2年10ヶ月ぶりのレースとなった久間繁選手でしたが、健在ぶりを示しました。