平塚競輪場で開催されたFIシリーズは本日最終日を迎えました。
中盤の5Rではガールズケイリンの一般戦が行われ、102期の重光啓代選手が現役最後のレースに臨み7着になりました。
10月29日から31日までナイター競走で開催された平塚競輪(FI)「オリオンビールカップ」。
最終日となったこの日の5RA級ガールズ一般で重光啓代選手が競輪選手人生で最後の戦いに挑みました。
出走表通りの7車立てで争われた同レースは重光啓代選手は2番車で登場。
早めに動いてジャンから先頭に出ました。
ここから先行体勢に入りましたが、残り1周のホームで3番越田恵美子選手に主導権を奪われると、そのままズルズルと最後方まで後退。
そこから見せ場なくラストランは最下位の7着に敗れました。
重光啓代選手は2012年7月に京王閣競輪場でデビュー。
同年8月に同じ京王閣競輪場で初勝利を上げました。
2014年4月には前橋競輪場で初優勝を達成しました。
通算成績は307戦15勝、優勝は1回でした。