74期の野辺香織選手が本日の桐生競艇9Rに1号艇で出走しました。
現役最後のレースは3着でした。
今節初日の5月5日に一部スポーツ紙などで引退が報じられた野辺香織選手。
衝撃の発表から5日。
運命の日がやってきました。
6日間シリーズで争われた桐生競艇「第50回日刊スポーツ杯」。
シリーズ最終日となったこの日の9R一般に野辺香織選手は1号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのイン1コースから進入。
.13のタイミングでスタートしましたが、1周1マークで3コースから.01のトップスタートを決めた3号艇安達美帆選手に捲くられバックでは2番手争いの外側となりました。
続く1周2マークで内で粘る5号艇中西裕子選手に先手を許した1号艇野辺香織選手は3番手に後退。
その後は何とかポジションを守りそのまま3着でゴールしました。
このレースが現役最後のレースとなった野辺香織選手。
ラストランで舟券に絡む走りを見せました。