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【競艇】竹内吉弘選手 両隣がフライングも華麗に放って正常スタート

競艇

本日の桐生競艇6Rで2号艇で出走した竹内吉弘選手が両隣の選手がフライングを切る中、スタート直前で放って正常スタートをしました。

ナイター競走で開催中の桐生競艇「ナイターレース施行20周年記念」。
シリーズ2日目となったこの日の6Rで竹内吉弘選手が脅威のスタートセンスを見せました。

予選競走となった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
スロー2コースからの戦いとなった2号艇竹内吉弘選手は早めに起こして途中までにトップタイミングでスタートをする勢いで加速しました。
1つ内の1コース進入の1号艇柴田光選手と1つ外の3コース進入の3号艇井上一輝選手の2選手もこれに続いて加速。
内側3艇がかなり踏み込んだスタートとなりそうでしたが、直前で2号艇竹内吉弘選手だけが放って1艇身遅れてスタートしました。
その直後、スタートは判定中に。
この結果、1号艇柴田光選手と3号艇井上一輝選手はそれぞれ.03と.01のスリットオーバーでフライングのため返還欠場となりました。
一方、2号艇竹内吉弘選手は.08の正常スタート。
両隣の選手がフライングを切る中、見事なスタートを決めました。

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